自然療法のためのサロン　Surya & Lily

中には見える人、感じる人もいると思いますが、
人の想いはものすごいエネルギーがあります。


母が子を想う。

子が老いた親を想う。

愛する人を想う。




同じ想いでもエネルギーの質が違っています。



執着、

心配、


無条件の愛、

慈悲。



時に、想いにのみこまれて身動きが取れなくなってしまうこともあるでしょう。

そんな時は関係性の中にまだ学びが残っているということかもしれません。



そして時には、身動きが取れず苦しむ、愛する人の傍に寄り添うこともあるでしょう。

そんな時、寄り添う者には、本物の強さと優しさが育まれるのかもしれません。


「想い」というエネルギー。

それは、人や自分を縛るエネルギーにもなり、

人や自分、宇宙を開放し、癒すエネルギーにもなり得るもの。


「信じること」は無垢の自分をつかむこと。

「祈ること」は無垢の自分を差し出すこと。

人本来の持つパワフルなエネルギー。



目の前の静寂の中のエネルギーに気づき、

それを支配しているのは自分自身だということに気がつけば、

そして、苦しみの中にある、愛する人への「祈り」が

取り巻くそれを開放する助けになることに気づけば、


縛られたものは解放され、

究極の現実を歩き出すことができるのではないでしょうか。




信じること、祈ること、

一見静寂なようで、

実は最も豪快でダイナミックなエネルギー。