2015年10月17日
小さな旅♪ 京都の巻〜その2〜完結編
いよいよ旅も大詰め。
旅の備忘録♪ 京都の巻、その2。完結編〜
八重岳ベーカリーチームのふたりとお別れして、
私は京都ラストナイトの宿泊先へ
アンテルーム京都というホテル。
専修学校の寮だった箱をリノベーションしてホテル&アパートに改装してあるという、ちょっと気になっていたところ。
京都に行くなら泊まってみたいと思っていたんだけど、やはり人気があるみたいで連泊は取れず。
料金もコンパクトだし、そりゃ人気だろうね〜
「京都に集まるアート&カルチャーを発信するホテル&アパートメント」と謳っているだけあって、
エントランスから刺激的。
エントランス横のギャラリーでは、京都国際映画祭プレ企画_伊藤隆介『フロント・プロジェクション』という企画展をしていて、ホテルのフロントに着いたのは23時近くだったけど、しっかりインスタレーションは稼働されておりました。
(多分24時間されているんだと思う。)
ホテル内のバーもなにやらアーティスティックな連中がたむろしていていい感じ♪
サロンのような雰囲気♪
バー以外のあちこちにあるソファーでもMacに頭を寄せて雑談する人たち。
アパートの住人だろうか?
このホテルのことをある雑誌が「京都の人の流れを変えた」とまで書いていたんだけど、
なるほど〜なるほど〜〜確かに何か集まってきている感じでした。

エレベータ前からフロントに向かう道。
右上に光っているのはバーのサインです。
インダストリアルにリノベーションしている感じ。

部屋はこんな感じ。やはりインダストリアルな雰囲気。
テーブルの上、散らかってる。。
これはシングル。(ツインの予定だったけど次男が小川家宿泊なので急遽変更できた。)
部屋に一つは必ずあるアーティストの作品は購入可能だそうです。
(この部屋の場合はテーブルの上にかけてある陶器製のまんまるのオブジェ)
シャワーして、お茶のんでもう一度ロビーに降りてライブラリーにある本などチェック。
2時近くまでロビーフロアにいたけど週末でもないのに人は絶えません。
なんだか懐かしいこの感じ。。
感性の扉を夜に開く人たちの空気だね。
次の朝も早くから動く予定だったのでそろそろ部屋に退散。
あっという間に朝はきて、美味しそうなモーニングを横目にチェックアウト。
(そしてカフェには昨夜は全く見かけなかったナチュラル系女子多数)
本当に朝食は美味しそうだった。
宿泊でなくても朝食のみのオーダーも可能だそうです。
次は必ず頂きたいな〜〜〜。
さてさて、最終日&帰路のこの日の最後の目的地は平等院。
京都駅から宇治線で早ければ20分弱♪

参道をてくてく歩いて、到着♪
鳳翔館という平等院ミュージアムが去年オープンしていて、
鳳凰堂の内部がCGで復元されているのです。
以前に雑誌でそれを見ていて、その平安色彩美の再現を京都に行ったら実際に見てみたいと思っていたのです。
復元といっても顔料で復元しているわけじゃなく、CGです。
浄土に花開くという「宝相華唐草」文様

柱や鴨居はこの文様のアラベスクで埋め尽くされ、これでもかというくらいの極細美。

私はイスラーム寺院のブルータイル装飾もなのですが、唐草文様のアラベスクに震えてしまう。
なんでかはわからないのだけれど。
CGにもかかわらず、やはり震えてしまった。
ため息ばかりついた。
壁絵や扉絵の来迎図や臨終場面も想像以上でした。
改めて、その世界観も確認。
平等院を極楽浄土の写しとしたこと。
来迎と臨終の瞬間を美しく顕すこと。
末法の世の救済。
人の手による徹底的な装飾は救済に対する懇願なのかな?
伊勢神宮の内宮で感じた「エッセンスすぎる」むき出しすぎるエロティシズム(だと私は思う)とは表現は対局ですが、
なにか、、うまく言えないのだけど、、
同じ意味の違う相を見たような気がしました。
うーーん、なんとも伝え方が分かりません。。。。
(誰か行ってみて〜〜!誰かと共感したいんですけどw)
と、話を戻して、、、
またしても時間はあっという間に過ぎて、行くはずの宇治上神社は諦めて、
小川家と待ち合わせをしている京都駅へ
そこで次男も引き渡される予定。
ちなみに次男はこんな感じで完全に小川家に馴染んでいた模様。

おうじ君の一本下駄を借りて朝のお散歩♪

二人で仲良く♪
あーあーあー
あっという間だった京都滞在。
もういよいよ帰路につきます

リムジン乗り場まで送ってくれた小川家♪(まおはオージ君の後ろにかくれてるw)
本当にお世話になりました!
まさか京都で一人歩きができるとは!
(また行きたいな〜)

帰りは関空から。

アコークローのフライト。
本当にあっという間だったな♪
楽しかったな♪
親子二人旅行だから、二人の趣向の真ん中を選んで選んで計画をたてたけど、まあこんなものだよね♪
お世話になった友人達に感謝!
私がホストだったらあんな風には人は迎えられないな〜って思っちゃった。
本当にありがとう!
(また行きたいな〜〜よろしく〜〜)
旅はいいね〜〜♪

ミュージアムショップで買った、雲中供養菩薩♪♪で余韻に浸ったり♪
(とりあえず完結❤️)ありがとうございました♪
次はポートランド♪♪(さあ、働くぞーーーーー)
旅の備忘録♪ 京都の巻、その2。完結編〜
八重岳ベーカリーチームのふたりとお別れして、
私は京都ラストナイトの宿泊先へ
アンテルーム京都というホテル。
専修学校の寮だった箱をリノベーションしてホテル&アパートに改装してあるという、ちょっと気になっていたところ。
京都に行くなら泊まってみたいと思っていたんだけど、やはり人気があるみたいで連泊は取れず。
料金もコンパクトだし、そりゃ人気だろうね〜
「京都に集まるアート&カルチャーを発信するホテル&アパートメント」と謳っているだけあって、
エントランスから刺激的。
エントランス横のギャラリーでは、京都国際映画祭プレ企画_伊藤隆介『フロント・プロジェクション』という企画展をしていて、ホテルのフロントに着いたのは23時近くだったけど、しっかりインスタレーションは稼働されておりました。
(多分24時間されているんだと思う。)
ホテル内のバーもなにやらアーティスティックな連中がたむろしていていい感じ♪
サロンのような雰囲気♪
バー以外のあちこちにあるソファーでもMacに頭を寄せて雑談する人たち。
アパートの住人だろうか?
このホテルのことをある雑誌が「京都の人の流れを変えた」とまで書いていたんだけど、
なるほど〜なるほど〜〜確かに何か集まってきている感じでした。

エレベータ前からフロントに向かう道。
右上に光っているのはバーのサインです。
インダストリアルにリノベーションしている感じ。

部屋はこんな感じ。やはりインダストリアルな雰囲気。
テーブルの上、散らかってる。。
これはシングル。(ツインの予定だったけど次男が小川家宿泊なので急遽変更できた。)
部屋に一つは必ずあるアーティストの作品は購入可能だそうです。
(この部屋の場合はテーブルの上にかけてある陶器製のまんまるのオブジェ)
シャワーして、お茶のんでもう一度ロビーに降りてライブラリーにある本などチェック。
2時近くまでロビーフロアにいたけど週末でもないのに人は絶えません。
なんだか懐かしいこの感じ。。
感性の扉を夜に開く人たちの空気だね。
次の朝も早くから動く予定だったのでそろそろ部屋に退散。
あっという間に朝はきて、美味しそうなモーニングを横目にチェックアウト。
(そしてカフェには昨夜は全く見かけなかったナチュラル系女子多数)
本当に朝食は美味しそうだった。
宿泊でなくても朝食のみのオーダーも可能だそうです。
次は必ず頂きたいな〜〜〜。
さてさて、最終日&帰路のこの日の最後の目的地は平等院。
京都駅から宇治線で早ければ20分弱♪

参道をてくてく歩いて、到着♪
鳳翔館という平等院ミュージアムが去年オープンしていて、
鳳凰堂の内部がCGで復元されているのです。
以前に雑誌でそれを見ていて、その平安色彩美の再現を京都に行ったら実際に見てみたいと思っていたのです。
復元といっても顔料で復元しているわけじゃなく、CGです。
浄土に花開くという「宝相華唐草」文様

柱や鴨居はこの文様のアラベスクで埋め尽くされ、これでもかというくらいの極細美。

私はイスラーム寺院のブルータイル装飾もなのですが、唐草文様のアラベスクに震えてしまう。
なんでかはわからないのだけれど。
CGにもかかわらず、やはり震えてしまった。
ため息ばかりついた。
壁絵や扉絵の来迎図や臨終場面も想像以上でした。
改めて、その世界観も確認。
平等院を極楽浄土の写しとしたこと。
来迎と臨終の瞬間を美しく顕すこと。
末法の世の救済。
人の手による徹底的な装飾は救済に対する懇願なのかな?
伊勢神宮の内宮で感じた「エッセンスすぎる」むき出しすぎるエロティシズム(だと私は思う)とは表現は対局ですが、
なにか、、うまく言えないのだけど、、
同じ意味の違う相を見たような気がしました。
うーーん、なんとも伝え方が分かりません。。。。
(誰か行ってみて〜〜!誰かと共感したいんですけどw)
と、話を戻して、、、
またしても時間はあっという間に過ぎて、行くはずの宇治上神社は諦めて、
小川家と待ち合わせをしている京都駅へ
そこで次男も引き渡される予定。
ちなみに次男はこんな感じで完全に小川家に馴染んでいた模様。

おうじ君の一本下駄を借りて朝のお散歩♪

二人で仲良く♪
あーあーあー
あっという間だった京都滞在。
もういよいよ帰路につきます

リムジン乗り場まで送ってくれた小川家♪(まおはオージ君の後ろにかくれてるw)
本当にお世話になりました!
まさか京都で一人歩きができるとは!
(また行きたいな〜)

帰りは関空から。

アコークローのフライト。
本当にあっという間だったな♪
楽しかったな♪
親子二人旅行だから、二人の趣向の真ん中を選んで選んで計画をたてたけど、まあこんなものだよね♪
お世話になった友人達に感謝!
私がホストだったらあんな風には人は迎えられないな〜って思っちゃった。
本当にありがとう!
(また行きたいな〜〜よろしく〜〜)
旅はいいね〜〜♪

ミュージアムショップで買った、雲中供養菩薩♪♪で余韻に浸ったり♪
(とりあえず完結❤️)ありがとうございました♪
次はポートランド♪♪(さあ、働くぞーーーーー)
Posted by 自然療法のためのお家サロン Surya&Lily at 01:41│Comments(0)
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